■商品詳細 ●MOTTAINAI Charity Goods - もったいないキャンペーン協賛商品 くすのきの端材を使用したMOTTAINAIオリジナル商品。
収益の一部は、グリーンベルト運動(植林活動)に寄付されています。
モッタイナイは、世界のアイコトバ。
環境分野で初のノーベル平和賞をしたケニア人女性、ワンガリ・マータイさん。
マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが「もったいない」という日本語でした。
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊重の念)が込められている言葉、「もったいない」。
マータイさんは、この美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。
こうしてスタートしたMOTTAINAIキャンペーンは、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しています。
MOTTAINAIキャンペーンでは、企業からの協賛をはじめ、オリジナル商品、フリーマーケットなどの収益金の一部や、クリック募金で集まった募金を「グリーンベルト運動」へ寄付する等、様々な形でワンガリ・マータイさんの植林活動を応援しています。
「KUSU HANDMADE」は、MOTTAINAIキャンペーンに協賛し、くすのきの端材を使用したMOTTAINAIオリジナル商品を製造・販売しています。
そしてその収益の一部は、ワンガリ・マータイさんが1977年から非政府組織(NGO)として始めた植林活動「グリーンベルト運動」へ寄付されています。
「楠」という漢字は、「木」に「南」と書いて「くすのき」。
文字が示すように暖かい地域に分布しています。
日本の蓄積量トップ3は、鹿児島県、宮崎県、次いで熊本県。
庭園樹・街路樹としても広く植えられ、公害・騒音対策の効果があるとのこと。
最近の調べでは、発がん性のあるダイオキシンをくすのきの若い芽が成長の過程で吸収していることがわかっています。
また、くすのきは常緑樹なので緑の葉を絶やさず、その壮大さは目を見張るものがあります。
成長がはやく、また大変長寿なことから巨木・名木になっているものも多く、天然記念物に指定されているものが約30本以上もあります。
「KUSU HANDMADE」で使用しているくすのきは、すべて九州産。
主に道路の拡張や森林整備で切り倒されたくすのきを使っています。
太くて長い大きな丸太は、製材して建材や内装材の材料へ、端材はエコブロックなどの雑貨の材料に使います。
そして、細い丸太や曲がった丸太はチップ状にして蒸留し、カンフルオイル(くすのき油)とカンフルパウダー(天然樟脳)を抽出しています。
古くから"虫よけの木"として知られている「くすのき」。
葉や枝から抽出した天然の「カンフル(樟脳)」は、強い防虫効果と消臭効果、そして香りには、リラックス効果もあると言われています。
■サイズ約 縦15×横50×高さ20mm ■素材・成分楠 ■原産国日本
楽天で購入2,200円(税込み)